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長い道のりでしたけど、ようやく今月姉妹合唱団である東京室内声楽アンサンブルの本番を迎えることが出来ます
筆者は両方に所属しているのです

演奏会のご案内をさせていただきますね


今回東京室内声楽アンサンブルでは、
オーールバッハの曲ばかりで演奏会をします♪

ピアニストさんが選ばれたのは、のだめの中で、千秋が弾き振りをした、ピアノ協奏曲1番でした
バッハらしさを感じて頂ける代表的な曲のひとつ(解説はのだめを読んでください)なのかなと思います

合唱曲として選んだのは、バッハの初期(22才から23才にかけての作品、なんて若い!)に作曲された中でもとくに傑作と呼ばれるカンタータ3曲

と、

カンタータの中でもよりすぐった作品をラテン語ミサ曲として甦らせた、4つの短いミサ曲のなかの1曲です

ミサ曲は、その後のドイツのお国の事情などで演奏される機会は減ってしまったようで、ロ短調ミサ曲(没後に有名になり、いまではバッハの合唱の代表曲とも言われている作品)や、曲によってはカンタータの方が有名かも、といった現代の事情もいろいろあり、
日本でもまだ上演の機会は少ないようで
これらの曲を勉強するのは初心者の私にとっては、わくわくする、楽しい試みになりました

創団10周年を昨年迎えて、 今回最高峰のバッハの歌い手のかたがたをお迎えすることができました
(テノールのソリストを務められるのは、谷口先生です)
オケ合わせですでに素晴らしい歌唱に魅了されてしまいました!!!

当日も息の合った歌声を聞かせて下さることと思います


バッハの多彩な旋律を楽しんでいただけるプログラムを、金井先生の指揮でお届けできるのが また喜びでもあります

東京室内声楽アンサンブルは素敵なチームワークをもった団で、みなさんの熱意に素直に感動しながら、練習を重ねてきました


アマチュアの合唱団にはこのようなプロの方々との舞台は、恐れ多いことですが、
(素人おそるべし)
ですが、しかしながら、心をこめて歌いたいと思っています


お時間がありましたら足をお運びいただけましたらと思います


よろしくおねがいいたします


*******

東京室内声楽アンサンブル第15回演奏会 
日時 2010年10月17日(日)
   開演:14:00、開場:13:30
場所 杉並公会堂大ホール(JR中央線、東京メトロ丸の内線/荻窪駅北口下車徒歩約7分)

演奏曲目

ピアノ協奏曲 第一番ニ短調 BWV.1052

*カンタータ
<キリストは死の縄目につながれたり>BWV,4 Christ lag Todes Banden
<深みより主よ我はなれを呼ぶ>BWV.131 Aus der Tiefen rufe ich,Herr zu dir
<主よ 我なれをこがれ望む>BWV.150 Nach dir,Herr,verlanget mich

* ミサ
<ミサブレヴィス ト長調>BWV.236 Missa in G- Dur

出演
ピアノ :佐藤裕子 
ソプラノ:鈴木美登里
アルト:北條加奈
テノール:谷口洋介
バス:小笠原美敬
合唱  :東京室内声楽アンサンブル

オルガン:前川陽子
演奏  :東京セントラルフィルハーモニー管弦楽団

指揮  :金井 敬

チケット
入場料:4500円全席自由 (当日券ございます)
チケット取り扱い 東京室内声楽アンサンブル(リンクページからHPにお進み下さい)


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HN:
JCA合唱団の一員
性別:
非公開
自己紹介:
管理人(ま)
・・・通知表に「天真爛漫」「やればできる子」「落ち着きがない」などと書かれてきました。。。合唱は楽しいです。オタマジャクシを数えるような歌い方、はやく卒業したいです。10年前のJCAのカルミナの演奏に心魅かれ、入団
JCAってなに? Japan Concert Academyの略です 。 ではAcademyって? その昔アルキメデスがはじめた彼の弟子たちと開いた私塾 です 。 JCA合唱団は金井敬氏(加奈井洋介氏)の提唱で創立された今年20周年になるアマチュア合唱団です。 今年からBCJ、La Fonteverdeで活躍されているテノールの谷口洋介先生をヴォイストレーナーにお招きし、幅広い年代で運営されています。 (4回の練習のうち、ア・カペラ練習が月1回はいります。ア・カペラ練習曲はウィリアム・バードの「4声のミサ曲」です) 現在団員18名、音楽を作る大事な要素、ハーモニーを感じ合いながら、 創団当初から金井先生の提唱する「ノンビブラートな声」「細く、明るく、まっすぐな、“飛ぶ”声」そしてその先にある表現をめざし、集っています♪ 練習あとの飲み会は強制ではありません 。 これ大事☆ 団員さんはいつでも各パート募集中です♪ マエストロが日々の練習も指導して下さいます。そして、練習を重ねたあとは、自分だけでは導きだされない音楽を歌いきった感動・なんともいえない充実感を味わうことができる本番が待っています♪ マエストロの創る音楽って? オーケストラの表現様式って? と、興味をもたれた老若男女、紳士・淑女のみなさま、ぜひ演奏会に足をお運びくださいませ 。 近年大ホールで歌わせていただいてまいりましたが、このたびは300名に満たないホールで、再出発の産声をあげることになりました。今までの演奏会とちょっぴり違う、試みになるのではないかと思っています。 練習ではうちは厳しい厳しいといわれ続け、実際にかなりのプレッシャーを感じながら取り組んだ面もあったのだと思うのです。 でも、厳しいだけだったら20年も続かないのです。 歌の世界を、情景を表現する 。 それは素人である私たちには大変難しいことです。 団員はみな音楽の基礎を学んだことのあるわけではなく、 日頃仕事を持ちながら趣味をつづける社会人の集まりです 。 しかし、 私たちが未熟でありながらも、音楽を作りあげる場に携わることに、楽しさを感じながら取り組んできたこともまた、私たちの歌声を通してお伝えしたいなと思います 。 練習では、先生のダジャレをはじめ、笑い声にあふれています 。 「楽器では、幼少の方から専門的に学んできた方には適わない、しかし、声だけは違う、いくつになっても時にプロの方に並ぶことができると思う。」(金井語録その<??>) もちろん通常の練習の体験見学も大歓迎です♪ 管理人までお気軽にお問い合わせください 。 (楽譜を用意させていただきます、音とり音源も用意させていただいていますから、お気軽にご相談くださいね)
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