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無事10月17日のTIVE(東京室内声楽アンサンブル)の演奏会が終わりました♪

お越し下さったみなさま&当日お手伝いして下さったみなさま、ありがとうございました

熱意を持ってご指導下さった先生方、ソリストの先生方、一緒に合唱の舞台に上がって下さった先生方、 すばらしい演奏をしてくださったオーケストラのみなさまがた

一緒に歌った仲間にも、今回舞台に上がれなかった仲間にもありがとう&お疲れさまでした


今年一年、耳の勉強で、さまざまな演奏会にうかがわせていただき、素晴らしい演奏を聴かせて下さった先生方、歌うことを通して知り合った様々な友人・知人の皆様にも

ありがとうございました


来年もまた、より充実した演奏ができるようになりたいとおもいますので
精進を重ねたいと思います


会場では懐かしいお顔にたくさんお会いすることができまして、
みなさんお忙しい方々なのに、、、、!
(この季節は毎週どこかで催し物がされていますしね)
ただただ感謝です!



この先はひとりごと。。。。


それにしても、昨年、たかだか20分と思っていたモテットに個人的にはかなりてこずったんですが、
今年のTIVEはバッハづくしで2時間、、

ピアノがあるとはいえ、
作成年代が集中しているのせいか、似たよなモチーフが多いとはいえ、
おなかいっぱい♪マークを見ましたとも!とりくみましたとも!

でも、アマチュア合唱団の中でも、バッハの研究をしている合唱団ではない、音楽好きのかたがたが集まったTIVEのような合唱団が、カンタータなどのバッハづくしの演目で歌えるのはそうそうない機会だと思うんです


しかもBCJの方々をお迎えして!


テクニック云々ではなく、曲に対する愛情の深さもソリストの先生がたからひしひしと感じることが出来ました
アマチュアの合唱団だからといって、ひとつも手を抜こうとされないプロフェッショナルのお姿があり、感動しました
杉並公会堂は1200人足らず収容で決して小さいホールではないのですが、こと美登里先生のお姿からは2000人以上のお客様を目の前にしているかのような、大きな空間の広がりを感じました


いろんな縁のありがたさを思います


金井先生が、音符のひとつひとつをもっと大切にして、
自分の愛するもののように扱って

と、数年前のロ短調ミサの練習の時に何度も仰ってましたけど


こういうことなのかなぁ、と先生方のお姿をみて、今になって感じたりもしています


私がBCJの音楽に触れるようになったきっかけは、団員さんで、折にふれ団内でBCJの演奏会のご案内をくださり、ご自分が行かれた感想をみなさんに語って下さった大先輩がJCAにいらしたからで、

練習のときにも、大先輩なのにほんとうにいつもういういしいというか、学ぶことを心から楽しんでいらっしゃるご様子で
今になって、その先輩のひたむきな姿勢を思いだすと、自然に頭をさげたくなる尊さを感じます


愛するってことがすべての始まりなのかな、とも思います(下世話な意味じゃなくってよ)
きざなようですが


来年もまたTIVEはバロックの曲です
ヴィヴァルディ特集です
音取りがやたら簡単にみえるのですが、この1度の羅列をどう美しく響かせるか

そのまえにバードのMf4Vもまだ手探り

また新しくなにかに気づきながら、取り組んで行きたいと思います


まだ興奮冷めやらぬで、文章もまとまらず、ながながごめんなさい




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HN:
JCA合唱団の一員
性別:
非公開
自己紹介:
管理人(ま)
・・・通知表に「天真爛漫」「やればできる子」「落ち着きがない」などと書かれてきました。。。合唱は楽しいです。オタマジャクシを数えるような歌い方、はやく卒業したいです。10年前のJCAのカルミナの演奏に心魅かれ、入団
JCAってなに? Japan Concert Academyの略です 。 ではAcademyって? その昔アルキメデスがはじめた彼の弟子たちと開いた私塾 です 。 JCA合唱団は金井敬氏(加奈井洋介氏)の提唱で創立された今年20周年になるアマチュア合唱団です。 今年からBCJ、La Fonteverdeで活躍されているテノールの谷口洋介先生をヴォイストレーナーにお招きし、幅広い年代で運営されています。 (4回の練習のうち、ア・カペラ練習が月1回はいります。ア・カペラ練習曲はウィリアム・バードの「4声のミサ曲」です) 現在団員18名、音楽を作る大事な要素、ハーモニーを感じ合いながら、 創団当初から金井先生の提唱する「ノンビブラートな声」「細く、明るく、まっすぐな、“飛ぶ”声」そしてその先にある表現をめざし、集っています♪ 練習あとの飲み会は強制ではありません 。 これ大事☆ 団員さんはいつでも各パート募集中です♪ マエストロが日々の練習も指導して下さいます。そして、練習を重ねたあとは、自分だけでは導きだされない音楽を歌いきった感動・なんともいえない充実感を味わうことができる本番が待っています♪ マエストロの創る音楽って? オーケストラの表現様式って? と、興味をもたれた老若男女、紳士・淑女のみなさま、ぜひ演奏会に足をお運びくださいませ 。 近年大ホールで歌わせていただいてまいりましたが、このたびは300名に満たないホールで、再出発の産声をあげることになりました。今までの演奏会とちょっぴり違う、試みになるのではないかと思っています。 練習ではうちは厳しい厳しいといわれ続け、実際にかなりのプレッシャーを感じながら取り組んだ面もあったのだと思うのです。 でも、厳しいだけだったら20年も続かないのです。 歌の世界を、情景を表現する 。 それは素人である私たちには大変難しいことです。 団員はみな音楽の基礎を学んだことのあるわけではなく、 日頃仕事を持ちながら趣味をつづける社会人の集まりです 。 しかし、 私たちが未熟でありながらも、音楽を作りあげる場に携わることに、楽しさを感じながら取り組んできたこともまた、私たちの歌声を通してお伝えしたいなと思います 。 練習では、先生のダジャレをはじめ、笑い声にあふれています 。 「楽器では、幼少の方から専門的に学んできた方には適わない、しかし、声だけは違う、いくつになっても時にプロの方に並ぶことができると思う。」(金井語録その<??>) もちろん通常の練習の体験見学も大歓迎です♪ 管理人までお気軽にお問い合わせください 。 (楽譜を用意させていただきます、音とり音源も用意させていただいていますから、お気軽にご相談くださいね)
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