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8時間練習が終わり、練習もあと2回を残すところとなりました
お手伝いでは、バリトン歌手であり、多方面でご活躍中の新見準平先生(愛称準平くん)と、学生さんがみえられ、真摯に音楽作りに参加していただいています。

プロの方達と肩を並べて歌うことができるまたとない機会です。学ぶこともたくさんあることと思います。
素晴らしい声の響きに寄り添いながら、美しいアンサンブルをつくっていきましょう!

しつこいようですが、
はっきり
明るく
やさしく
遠くへ
ですよ!!

あと2回の練習、常に最高の状態で尽くしましょう
思うように練習の進まない状況の中、 練習でも常に最高の状態を目指すことが本番にかならず生かされると思うのです。

今回の演奏会の内容です


この団の再生の産声でもあります
たくさんの方々に、お立ち会いいただけたらと思います。

(曲に勝手に筆者のキャプションをつけました。おこし下さるかたへのお手紙に書き添えているものです)


第21回 JCA合唱団演奏会 
~ヨーロッパから日本へ、世紀を訪ねて~  

●演奏会予定/2011年6月25日(土)17時30分開演(開場17時)

●料金/全席自由¥2,000

(チケットの収益金の一部は東日本大震災の義援金として寄付させていただきます) 

●演奏曲目/
1.実は初演のメンバーが団員さんにいらっしゃるので、耳ダンボにして練習してきました。 イタリア歌曲集/青島広志編曲。。。どの曲もドラマチックな歌なのではありますが、古典の様式を保ってさっぱり歌いたいです。前に歌ったメサイアみたいに。ハレルヤはあれでしたが、それ以外ね!

ガンジス河に陽は登り(スカルラッティ)
きよらのおとめ(ドゥランテ)
我が胸を/我が心のうちを(スカルラッティ)
ラールゴ/オンブラマイフ(ヘンデル)

2.筑後川/團伊玖磨。。。日本語の歌の扱いは難しいですが、金井先生の音楽らしい優しさがすごく現れるんじゃないかと思います。(ちゃんと歌えたら)
※新見先生は、筑後川のながれる福岡出身、不思議なご縁ですネ。

3.Masses/William Byrd(4声のミサ曲より抜粋)
。。。2曲目で地には平和をと祈るところが、私は好き。終曲の平和を祈るフーガは圧巻(ちゃんと歌えたら)、曲が決まったのは1年前なのに。今、この曲を歌えるのが不思議。珍しい曲なので、この先の合唱人生でまた歌えるか、、、不明。

4.Zigeunerlieder,Op103(ジプシーの歌全曲)/J.Brahms 。。。ドイツ語さえ発音できれば、歌って楽しく聞いても楽しい曲になると思います。さすがブラームス!と歌うたびに感心します。バッハだとそうはいかない(笑)みんなが苦手な6番がいちばん楽しいです。(ちゃんと歌えたら、、!?) 、出会ったり、いちゃいちゃしたり、別れたり、かきくどいたり、なんともはや。って書くと少しは親しみがわくでしょうか。

●指揮:金井 敬 ピアノ伴奏:前川陽子 演奏 JCA合唱団  
●場所/ムーブホール 
地下鉄千代田線・町屋駅より徒歩1分  
京成線・町屋駅より徒歩1分 
都電・町屋駅より徒歩1分  
〒116-0002 東京都荒川区荒川7-50-9 センターまちや3F

●主催/JCA合唱団 

●ホームページ:http://jcac.jimbo.com/ 

チケットご希望の方はHPまでお問い合わせ下さい

●JCA合唱団
1991年、金井敬氏の提唱によって同氏が常任指揮者を務める日本コンサート・アカデミーオーケストラ付きの合唱団として創立。同年サントリーホールにおいてブラームス「ドイツ・レクイエム」を演奏し、デビューを飾ったのち、大曲を演奏する傍ら、日本の作曲家シリーズなど叙情的で感性豊かな作品を取り上げるなど、レパートの広い合唱団として評価を得る。92年6月よりイタリア各地での演奏旅行を実現し、現地の新聞で取り上げられるなど国内外で数々の舞台を経験している。ベルリオーズ「荘厳ミサ曲」(第6回定期演奏会)の録音はCD化され96年東芝EMIより市販された。創団当初よりビブラートのかからない清楚な声作り・きめの細かい音楽表現をめざし、2010年よりヴォイストレーナーに谷口洋介氏(BCJ、La Fonteverde、トロバトーリ・レヴァンティメンバー、立教大学聖歌隊ヴォイストレーナー)を迎え、より高いレベルでのアンサンブル作りに取り組んでいる。

●最近の演奏歴(2003年以降) 
2003年6月ホームソングメドレー/日本の歌 2003年11月ヴェルディ「椿姫 名場面集」/モーツァルト「レクイエム」(バイヤー版)、2004年10月ハイドン「四季」 2005年8月ヘンデル「メサイア」(ハレルヤ・屠ふられた子羊こそはーアーメン)・バッハ「ロ短調ミサ」(ドナ・ノービス・パーチェム)ヴィヴァルディ「グローリア」(日伊友好合同演奏会/於イタリア・クレモナ市) 2005年11月ヴェルディ「レクイエム」 2006年11月バッハ「ミサ曲ロ短調」 2007年10月モーツァルト「ミサ曲ハ短調」 2008年ヘンデル「メサイア」2009年10月バッハ「モテット第�鶚曲/イエスわが喜び」・ブラームス「ドイツレクイエム」(ウィーン黄金の間での演奏会のための国内演奏会)
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HN:
JCA合唱団の一員
性別:
非公開
自己紹介:
管理人(ま)
・・・通知表に「天真爛漫」「やればできる子」「落ち着きがない」などと書かれてきました。。。合唱は楽しいです。オタマジャクシを数えるような歌い方、はやく卒業したいです。10年前のJCAのカルミナの演奏に心魅かれ、入団
JCAってなに? Japan Concert Academyの略です 。 ではAcademyって? その昔アルキメデスがはじめた彼の弟子たちと開いた私塾 です 。 JCA合唱団は金井敬氏(加奈井洋介氏)の提唱で創立された今年20周年になるアマチュア合唱団です。 今年からBCJ、La Fonteverdeで活躍されているテノールの谷口洋介先生をヴォイストレーナーにお招きし、幅広い年代で運営されています。 (4回の練習のうち、ア・カペラ練習が月1回はいります。ア・カペラ練習曲はウィリアム・バードの「4声のミサ曲」です) 現在団員18名、音楽を作る大事な要素、ハーモニーを感じ合いながら、 創団当初から金井先生の提唱する「ノンビブラートな声」「細く、明るく、まっすぐな、“飛ぶ”声」そしてその先にある表現をめざし、集っています♪ 練習あとの飲み会は強制ではありません 。 これ大事☆ 団員さんはいつでも各パート募集中です♪ マエストロが日々の練習も指導して下さいます。そして、練習を重ねたあとは、自分だけでは導きだされない音楽を歌いきった感動・なんともいえない充実感を味わうことができる本番が待っています♪ マエストロの創る音楽って? オーケストラの表現様式って? と、興味をもたれた老若男女、紳士・淑女のみなさま、ぜひ演奏会に足をお運びくださいませ 。 近年大ホールで歌わせていただいてまいりましたが、このたびは300名に満たないホールで、再出発の産声をあげることになりました。今までの演奏会とちょっぴり違う、試みになるのではないかと思っています。 練習ではうちは厳しい厳しいといわれ続け、実際にかなりのプレッシャーを感じながら取り組んだ面もあったのだと思うのです。 でも、厳しいだけだったら20年も続かないのです。 歌の世界を、情景を表現する 。 それは素人である私たちには大変難しいことです。 団員はみな音楽の基礎を学んだことのあるわけではなく、 日頃仕事を持ちながら趣味をつづける社会人の集まりです 。 しかし、 私たちが未熟でありながらも、音楽を作りあげる場に携わることに、楽しさを感じながら取り組んできたこともまた、私たちの歌声を通してお伝えしたいなと思います 。 練習では、先生のダジャレをはじめ、笑い声にあふれています 。 「楽器では、幼少の方から専門的に学んできた方には適わない、しかし、声だけは違う、いくつになっても時にプロの方に並ぶことができると思う。」(金井語録その<??>) もちろん通常の練習の体験見学も大歓迎です♪ 管理人までお気軽にお問い合わせください 。 (楽譜を用意させていただきます、音とり音源も用意させていただいていますから、お気軽にご相談くださいね)
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