2010/03/10 02:30:18
3月4日は谷口洋介先生による発声練習と、金井先生によるア・カペラの歌唱レッスンでした♪
次回も12番コラールからです。
谷口先生の次回のご指導は4月8日(木)19時からです。
発声練習では、体の深いところからリラックスして声をだせることを基本にされたメソッドで、またお手本でもある谷口先生のお声のよく響くこと、こんな風に素人が書いたら失礼かしらと思いつつ、拙い筆でたどると、柔らかく優しい声であり、しっかり奥深い響きのある声であり、なのに明るく軽い張りがあり、舞台で通る声はこのような声なのか、、とそばで聞くことができ、貴重な時間になりました。
女性はある音程以上になると胸を固くする方が多くいらっしゃるとの指摘あり、要注意、ですね。それにしても、発声の時そんなに高い音域を使われたわけではなかったのに、高音が楽にでたのはこれいかに!?
金井先生のアンサンブルでは、平均律と純正律の話をされながら、まずピアノの音に頼らずに正しい音を出そうと言うレッスン
それには階の高さを意識しながら、半音階、全音階、つい高めにとってしまう某パートは平均律に従っているのであってけして間違いではない、が、、、!などと普段音作りをする作業の土台でもある音階、の話にはじまり、和声的な説明をされながら音・ハーモニーを感じ創る作業のレッスンとなりました。
各パートかなりきめ細かくレッスンして頂きとても充実した2時間でした。
お休みされた方に注意事項をあらためてお伝えさせて頂きますね♪
要点だけまとめると、
音階、和音→禁則事項:ハーモニーの重なり・転回・転調・解決(カデンツ)・根音、調性決定音、平均律と純声調等の簡単な説明。
音楽と歌詞のアクセント、母音と子音への意識。
等、をNo.12の前半のフレーズを使って指導して頂きました。
こう書くとなんだか面倒くさい?あるいは難しいことをやっている合唱団だなぁ、という印象になってしまうかもしれませんが、
1つ1つ自分たちの出した音の中に解決があるので、あとからこういうことを今までやっていたんだなぁ、とあらためて気づかされたり、ひとつひとつの和音を聞いて、バッハの曲の中にこんなコードが隠されているのかと(多分器楽経験者の方にとっては隠されていない(笑))、ふむふむ、なるほど、と言っている筆者のような初心者にもわかりやすくご指導いただいているんですよ(笑)
美しい声をつくっていく、それも楽しみでありますが、他のパートとの調和を感じながら曲を仕上げていけたら、、、夢はひろがりますね
先輩からも和声の話は確かに難しい。でも、極論を言えば"美しい音色を創る"この為のお約束やその実態を知ること。だと思います。と言った話があり、
和声に興味お持ちの方がいらっしゃれば、昔作ってそのままにしていた資料があるそうですので、ご希望の方には用意して頂くことが可能です。
筆者(ま)にお声かけて下さいね♪
次回も12番コラールからです。
谷口先生の次回のご指導は4月8日(木)19時からです。
発声練習では、体の深いところからリラックスして声をだせることを基本にされたメソッドで、またお手本でもある谷口先生のお声のよく響くこと、こんな風に素人が書いたら失礼かしらと思いつつ、拙い筆でたどると、柔らかく優しい声であり、しっかり奥深い響きのある声であり、なのに明るく軽い張りがあり、舞台で通る声はこのような声なのか、、とそばで聞くことができ、貴重な時間になりました。
女性はある音程以上になると胸を固くする方が多くいらっしゃるとの指摘あり、要注意、ですね。それにしても、発声の時そんなに高い音域を使われたわけではなかったのに、高音が楽にでたのはこれいかに!?
金井先生のアンサンブルでは、平均律と純正律の話をされながら、まずピアノの音に頼らずに正しい音を出そうと言うレッスン
それには階の高さを意識しながら、半音階、全音階、つい高めにとってしまう某パートは平均律に従っているのであってけして間違いではない、が、、、!などと普段音作りをする作業の土台でもある音階、の話にはじまり、和声的な説明をされながら音・ハーモニーを感じ創る作業のレッスンとなりました。
各パートかなりきめ細かくレッスンして頂きとても充実した2時間でした。
お休みされた方に注意事項をあらためてお伝えさせて頂きますね♪
要点だけまとめると、
音階、和音→禁則事項:ハーモニーの重なり・転回・転調・解決(カデンツ)・根音、調性決定音、平均律と純声調等の簡単な説明。
音楽と歌詞のアクセント、母音と子音への意識。
等、をNo.12の前半のフレーズを使って指導して頂きました。
こう書くとなんだか面倒くさい?あるいは難しいことをやっている合唱団だなぁ、という印象になってしまうかもしれませんが、
1つ1つ自分たちの出した音の中に解決があるので、あとからこういうことを今までやっていたんだなぁ、とあらためて気づかされたり、ひとつひとつの和音を聞いて、バッハの曲の中にこんなコードが隠されているのかと(多分器楽経験者の方にとっては隠されていない(笑))、ふむふむ、なるほど、と言っている筆者のような初心者にもわかりやすくご指導いただいているんですよ(笑)
美しい声をつくっていく、それも楽しみでありますが、他のパートとの調和を感じながら曲を仕上げていけたら、、、夢はひろがりますね
先輩からも和声の話は確かに難しい。でも、極論を言えば"美しい音色を創る"この為のお約束やその実態を知ること。だと思います。と言った話があり、
和声に興味お持ちの方がいらっしゃれば、昔作ってそのままにしていた資料があるそうですので、ご希望の方には用意して頂くことが可能です。
筆者(ま)にお声かけて下さいね♪
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