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Tの林田さんより動画を教えて頂きました♪ア・カペラ練習の候補曲です♪
コメントに貼って下さったのですが、反映されなくて
でも、このようにURLは残っていますので、すぐ探すことができました
ありがとうございました♪



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世の中にはきれいな曲はたくさんあるのねぇ、とただ感心。。。


Brahms/
4 Quartette, Op. 92 Pf (10分)


Liebeslieder-Walzer, Op. 52 Pf (25分)


Shicksalslied,Op.54(15分)
Nänie<悲歌>


Rossini/
Petite Messe Solennelle(小荘厳ミサ曲)
 Chor SATB / Sori SATB 2Pf&Orgel(70分)


2.オリジナルでオルガン伴奏の曲(ソリスト付きもあり)
Rheinberger/
Messe in f op. 159 f・r Chor SATB & Orgel(23分)
Requiem in d op. 194 f. Chor SATB und Orgel(23分)
Stabat Mater in g - op 138 Chor SATB Strigs/Orgel(15分)

Dvorak /
Messe D-Dur Chor SATB Orgel(45分)

3.オリジナルで弦楽器のみの伴奏の曲(ソリスト付きもあり)
Vivaldi/
KYRIE RV 587 Chor SATB Strings(11分)
CREDO RV 591Chor SATB Strings(11分)

Pergolesi/
Dixit Dominicus Chor SATB / Sori SATB Strings(20分)

その他アカペラで、
Palesstrina/
Byrd/
Victoria/

今JCAで練習中の曲です
今はコラールを中心に練習しています

旋律が美しくて、歌うだけで心洗われるような曲です♪

演奏会で歌うかわからないのですが、コラール好きな管理人には嬉しいです
バッハの作品にはコラールが数多く使用されていますが、
なぜこのようにコラールが沢山発達しているのか、
それはバッハがルター派プロテスタントだった、またルター派プロテスタントの宮廷に仕えていた、ということが大きいです(晩年はいろいろ事情が変わりますが)

ルター派では音楽を大切にしていて、万人司祭という考え方からドイツ語歌詞による宗教音楽を たくさん作ったんですね
ルター本人も作曲したらしいです

クリスマスオラトリオは1734年、ヨハネ受難曲、マタイ受難曲、マルコ受難曲(消失)といった大曲の後に最後に作られたオラトリオ作品で、内容はオラトリオというよりも、キリストの降誕節を軸にした内容的に関連し合った6つの曲からなるシリーズのカンタータ作品である、とも言えます。

このカンタータ曲集は今日知られるクリスマスオラトリオとしてまとめて上演された機会はなく、またその予定もなかったようで、これらの内容に従って各祝祭日の礼拝に使用されたようです。しかしながら、バラエティーに富み、各曲の結びつきも、順次に新しく、しかも前後にコントラストを作るような工夫をこらしてあり、堂々たるオラトリオとしてバッハの教会音楽の中心的作品であると呼べる曲です。

これらのカンタータは、バッハが以前に作った誕生日祝賀用の世俗カンタータからの転用が多くみられるのもまた特筆できるところです。受難曲や、前回歌ったモテットのように重ーい曲調でないのがまた歌っていても心地よく、こころ踊る感じがしませんか?
第一部の冒頭合唱は作品番号BWV214の冒頭。その他にもBWV213などから大部分を歌詞を変えて転用されています。他にもカンタータを聞く機会の多いかたにはぜひお探しいただいて教えていただければと思います。

あと。。。クリスマスのオラトリオ作品には、歌のつかないシンフォニー作品の、「羊飼いの音楽」(パストラーレ)がなぜか(というのは筆者の勉強不足なだけなのですが)つきものですが、クリスマスオラトリオのパストラーレもまたヘンデルのメサイアのパストラーレ(No.13「ピファ」)ともまた違う魅力を放っています♪金井先生の指揮でどのように演奏されるか、機会があれば聞いてみたいものです

オーケストラがつくとこんな風、なんだか楽しい

♪クリスマスオラトリオ
http://www.youtube.com/watch?v=hjRs8WvFc88&feature=related

曲についての資料は以前に作成したものが団にあるそうなので、配布をお願い中です♪



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HN:
JCA合唱団の一員
性別:
非公開
自己紹介:
管理人(ま)
・・・通知表に「天真爛漫」「やればできる子」「落ち着きがない」などと書かれてきました。。。合唱は楽しいです。オタマジャクシを数えるような歌い方、はやく卒業したいです。10年前のJCAのカルミナの演奏に心魅かれ、入団
JCAってなに? Japan Concert Academyの略です 。 ではAcademyって? その昔アルキメデスがはじめた彼の弟子たちと開いた私塾 です 。 JCA合唱団は金井敬氏(加奈井洋介氏)の提唱で創立された今年20周年になるアマチュア合唱団です。 今年からBCJ、La Fonteverdeで活躍されているテノールの谷口洋介先生をヴォイストレーナーにお招きし、幅広い年代で運営されています。 (4回の練習のうち、ア・カペラ練習が月1回はいります。ア・カペラ練習曲はウィリアム・バードの「4声のミサ曲」です) 現在団員18名、音楽を作る大事な要素、ハーモニーを感じ合いながら、 創団当初から金井先生の提唱する「ノンビブラートな声」「細く、明るく、まっすぐな、“飛ぶ”声」そしてその先にある表現をめざし、集っています♪ 練習あとの飲み会は強制ではありません 。 これ大事☆ 団員さんはいつでも各パート募集中です♪ マエストロが日々の練習も指導して下さいます。そして、練習を重ねたあとは、自分だけでは導きだされない音楽を歌いきった感動・なんともいえない充実感を味わうことができる本番が待っています♪ マエストロの創る音楽って? オーケストラの表現様式って? と、興味をもたれた老若男女、紳士・淑女のみなさま、ぜひ演奏会に足をお運びくださいませ 。 近年大ホールで歌わせていただいてまいりましたが、このたびは300名に満たないホールで、再出発の産声をあげることになりました。今までの演奏会とちょっぴり違う、試みになるのではないかと思っています。 練習ではうちは厳しい厳しいといわれ続け、実際にかなりのプレッシャーを感じながら取り組んだ面もあったのだと思うのです。 でも、厳しいだけだったら20年も続かないのです。 歌の世界を、情景を表現する 。 それは素人である私たちには大変難しいことです。 団員はみな音楽の基礎を学んだことのあるわけではなく、 日頃仕事を持ちながら趣味をつづける社会人の集まりです 。 しかし、 私たちが未熟でありながらも、音楽を作りあげる場に携わることに、楽しさを感じながら取り組んできたこともまた、私たちの歌声を通してお伝えしたいなと思います 。 練習では、先生のダジャレをはじめ、笑い声にあふれています 。 「楽器では、幼少の方から専門的に学んできた方には適わない、しかし、声だけは違う、いくつになっても時にプロの方に並ぶことができると思う。」(金井語録その<??>) もちろん通常の練習の体験見学も大歓迎です♪ 管理人までお気軽にお問い合わせください 。 (楽譜を用意させていただきます、音とり音源も用意させていただいていますから、お気軽にご相談くださいね)
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